今回はVガンダムシリーズより1/144 ガンブラスターをレビューしたいと思います
恒例のVフレーム仕様ですね
可動範囲等はあんまり代わり映えしないかもしれませんが
とりあえずレビュー
まずパッケージ、デザインが何か大人向けになってますね
箱横の効果音とか組立簡単とかが無くなってます
ガンブラスターはガンイージーにランナーを追加したリデコキットになります
そのため144としては若干お値段高めの税抜き700円
パッケージサイズも若干ですが厚くなっています
ランナーです
ポリキャップ抜くと6枚かな
今回も多色成形は使われてません、成型色はクリアパーツあわせると3色ですね
それでも元々単純な配色な機体のためシールは少なめです
追加パーツ分もあってパーツ数は結構多め
ポリキャップは恒例のVフレーム仕様になっています
早速組立
ランナーロックが採用されている意外は今のキットと同じスナップフィット仕様
接着剤不要です
組立時間は1時間ほどでした
今回ランナーロックを使用して組立時間短縮を図ったんですが、やっぱナイフでゲート処理する分には普通に組んだほうが早いようです・・
ニッパー一発切りならかなり短縮できるかも
プロポーションは今の目でみてもイイと思います
色分けは、ちょっとシールに頼ってる部分が多いですね、特に胴体、胸ダクトはパーツ分けぐらいして欲しかったところ
元になったガンイージーは出来てるんですし
それでも結構頑張ってるとは思います、地味に足の甲の色分けとか嬉しいですよね
付属武装です
ライフルのほかにバズーカ、シールド、ハンドガン?、サーベルが付属
そして
恒例のディスプレイスタンドとカードが付属
Vガンダム同様に付属品が豊富です
クリアパーツのランナーが共通だから当たり前っちゃ当たり前ですが
可動範囲です
肩は90度まで、範囲自体は広いんですが
ポロリが酷いです・・
軸がポリだから
すぐ削れちゃうんですよね、腕も脚みたいに受け側もポリにしてくれれば良かったんですが
膝も90度程度は可動
ただ一軸関節のため、動かすと若干の違和感があるかも
サイドアーマーとフロントアーマーはそれぞれ独立可動
意外にもこっちのポロリは気にならなかったです、V以降対策されてるのかな
バックパックはボールジョイントで接続
ただプラ接続のためヘタりが心配ですね
ぶんどど
やっぱスタンド付きはいいですね、空中浮遊だとポージングしやすいです
自分が子供の頃
自分の中ではパッケージのポージングが出来るかどうかが良いキットかどうかの基準でした
このキットは良いキットですねw
ただ、いじってる最中にしょっちゅう腕がポロリしたのが残念かな
Vフレームも保持力だけなんとかなれば凄いいいものだとは思うんですがね
いかんせん精度が、このへんは時代なんだろうなぁと
ってことでガンプラスターでした
多少の不満はあるものの
そこそこの色分けと可動、初心者にも組立簡単な仕様、上級者に嬉しい豊富な付属品と
これで700円という価格を考えると
凄いお買い得キットだと思います
サイズ小さいから沢山集めても場所とりませんし、シリーズごと買うのもアリかも・・
おまけ
スタンドはこのように連結可能なうえ
下のV字部分は接続箇所を選べるようになってます
やっぱシリーズごと(ry
あ、この二体が戦ってるのはアリエナイとか背景のツッコミは無しでお願いしますw
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