今回は旧キットのGP03Sをレビュー
GP01はガッカリキットだったんですが、こいつはどうでしょうね
AGEとかのHGキットと同じぐらいのサイズ、GP01と違って縦のデザインになってます
お値段は当時としてはちょっと高めの税込1050円
シールは①モールドのシールが殆ど、こことか必要なのかな
ランナー数は3枚で、多色成形で5色つかってます、GP01と比べると気合いの入り方が違いますね
パーツの数もかなり多めになってます
説明書は珍しい4つ折りタイプ
当時のBB戦士とかもこんな開き方だったかな
組み立てはスナップフィットの現在と同じ仕様
1時間ぐらいで完成しました
プロポーションは大河原設定まんまって感じですかね、今のヒーロー体系に慣れてるとちょっと違和感があるかもしれませんが、これはこれでカッコいい
成形色とシールでほぼ色分けされてます、GP01とはなんだったのか・・・・
付属品です
ライフルとバズーカ、シールド
フォールディングアーム再現用の腕が別に付属します
バズーカとシールドは折りたたみ可能、ライフルはフォアグリップが可動します
フォールディングアームは差し替え無しで展開可能です、残念ながら手首は開き手状態のみ
まぁ腕ごと差し替えと言われればアレですがw
可動範囲
肩、肘ともに90度程度ですね、当時の標準軸可動です
手首はボールジョイントですが、ボール位置が奥のためほぼ軸可動しかできません
首は軸可動のポリキャップ、サーベルラックの展開も再現されてます
がサーベル基部の取り外しはできません
股間と足首はボールジョイント可動、開脚は十分、接地はちょっと悪いですかね
ポリキャップで保持力は十分なんですが、ちょっと無理するとすぐポロリしちゃいますが
腰アーマーは一応独立可動します、こちらもちょっとポロリが多い感じ
残念ながら腰は固定です
ぶんどど
フォールディングアームはデンドロビウムじゃないと必要性を感じないですね・・・w
ってことでGP03Sでした
腰が可動しない、ポロリが多いなど細かい不満が多いですが
GP01と比べると非常に優れたキットだと思います
関節カバーもちゃんとついてるし、今のHGUCとかの始祖といってもいいキットなんじゃないでしょうか
っていうかGP01でさんざん叩かれたからバンダイが頑張って作った気がしてならないw
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