旧キット素組みレビュー
今回はGガンダムの後半主役機、1/144 Gガンダムのレビューをしたいと思います
まずパッケージです
ゴッドフィンガーでマスターガンダムがディスられてますね、乗り換え時のギアナ高地の再現かな?
お値段はもちろん税込525円、パッケージサイズもおんなじです
ランナーです、3,5枚ぐらい?脚だけおさまんなかったですね、コアランダーが他の機体より大きめってのも影響してるのかな
シールは結構少なめ、成形色は多色成形で全部で4色つかってます、ポリキャップはGガン144共通品
説明書です、3面の横開き
これのアニメ設定見ると他の機体と比べてハイパーモード時はチート性能だというのがよく分かりますw
ゲージからはみでてるもん、流石主人公補正
組み立ては普通のスナップフィットです
他の機体より意外にパーツが多いためだいたい30分ぐらいで完成
成形色とシールでそこそこ色分けがなされます、背中のエネルギー発生装置もしっかり色分けされてます
肩アーマーの白、足首の甲、マシンガンの白が足りないぐらい
足りないのがほとんど白だけなので、そこだけ塗ってやればカナリ見れるようになります
プロポーションはかなりイイです
ふつくしぃ・・・
とても20年近く前のキットとは思えません
付属武装です
コアランダーは変形可能
説明書には載ってませんがゴッドスラッシュも付属してます、そしてゴッドフィンガー用手首が付属
シャイニングでは付属してなかっただけに非常にうれしい仕様ですね
欲を言えば左手も欲しかったかも
可動範囲
肩は90度ぐらいまで上がるんですが、微妙にフィンガーカバーが干渉してますが必要十分な可動域
開脚はいつもどおり・・・かと思ったんですけど、今までのキットより開脚幅が大きい気がする・・
気のせいかもしれないですけど
足首が脛に比べて小さいため、接地は当時のキットの中では結構いいほうだと思われます
いままでのGガンシリーズでは一番かな
膝は二重関節ですが90度程度しか曲がりません
フロントアーマーは独立可動、結構深めにはめこむためか以外にポロリが少ないです
腰もきちんと可動します
主人公機と差別化するためわざわざ腰の可動オミットしたっぽいですね、ほかのGガンシリーズは
なんですが
微妙に肩と干渉します。ちょっとずらしてやれば問題ないですが
フィンガーカバーの差し替えでゴッドフィンガーを再現
残念ながら胸のマルチプレイヤーの開閉と肩のマシンキャノンの展開はオミットされてます
ですが当時のキットとしては非常によく可動します、動かしてて面白いです
もうローズとかと比べるのが失礼な位、良いキットだと思います
これは文句なしにオススメキットです
値段も安いんでHGFCと一緒に買って比べてみるのも一興かと
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