久々に現代のガンプラをレビュー
RGストライクが発売される前に作っちゃわなきゃと思ったんで急いで作りました
スミイレのみの基本的に素組み
相変わらずデカールが細かいです・・・
組み立て時間よりデカール貼ってた時間のほうが長かったり、成形色だけで見事に色分けされてます
可動範囲
モノアイはMGと同様に首の動きと連動して可動します
顔だけ正面むけてモノアイのみ横に動かしたい場合はいったんバラさないといけません
腕は肩のスパイクアーマーやシールドが干渉しないように動かせるようになってます
だいたい90度ぐらいまで肩があがります
肩は前後方向に可動、二重関節の引出式になってます
一応根本がボールジョイントですが、イカリ肩にする方向にはあまり動かせません
肘関節は二重関節で180度近くまで可動、上腕の後ろ側の装甲が連動してスライドします
開脚100度ぐらい?関節自体は動くんですがサイドアーマーが干渉します
足首の接地性はあまりよくないですね、こっちは引出式の3重関節のHGの圧勝かと思われます
膝は肘と同様180度近く可動します、こちらも太腿装甲が可動に合わせて連動
動力パイプはスプリングの軸にプラパイプをはめてくタイプなので可動の差し支えになることはありません
ちなみにこのザクの動力パイプは全部別パーツですがタッチゲート式なんでそこまで組み立てるのは苦じゃないですね
MG初期のザクやグフと比べるとだいぶ進化した部分かと
一応膝立ちも可能
MGのver2みたくしゃがんで腕をつくポーズはちょっと厳しいですね
ガンダムより内部フレームの固さは大分調整されてるみたいです
そこまで力入れなくても可動します・・・が
そのぶん保持力が犠牲になってる感じですね
動かすたびに腰が外れるのどうかと、個体差かもしれませんが結構ストレスがたまります
可動自体ももともとのデザインからして干渉しまくるんで気軽にぶんどどできませんね
あと足首の接地が巣立ちすらマトモにできないぐらい絶望的に悪いんでぶんどどするにはアクションベースが必須です
ガンダムと違ってアクションベースとのジョイントは股間につけるタイプなのでバズーカマウントしたまま
でもアクションベースにつけられます、ここは進歩した部分ですね
手首はガンダムと同様、握った状態の固定手首と武器保持のための可動指が1セットずつ付属、ちゃんとガンダムとは形状が変更されてます、細かいことだけど丸指や角指かって重要な違いだと思うんですよね
ただ相変わらず可動指のポロリはひどいです、武器保持用の固定手首や表情づけの平手も欲しかったかなぁ
ってことでRG シャア専用ザク のレビューでした
いろいろ不満点も書きましたが、完成した暁には達成感に浸れる良キットだと思います
丸二日ぐらいは素組みだけでも時間がつぶせるくらいにw
最後にRGのガンダムと
RGのラインナップは全く想像付きませんね
てっきり量産型が発売で終了かと思ったんですが
RGストライクが今から楽しみです